毎年この季節になるとお伝えしてするのが、パンクが頻繁に発生する時期だという事です。
タイヤはゴム製品なので空気をチューブ内に留めておく虫ゴムは溶けやすく、空気漏れが多発します。
またヒビ割れたタイヤが紫外線などにより劣化も進み、バースト(タイヤが爆発する)したりもします。
ヒビ割れたタイヤの劣化が進むとタイヤの変形に繋がり、乗り心地が悪く感じるはずです。
タイヤに隠れて見えないチューブはタイヤ以上に劣化が進んでいるものです。
暫く空気入れていないと思われる方はまず空気を入れてあげてください。
その時虫ゴムが途切れている物、カサカサになってゴムの弾力が無い物は交換しましょう!
そしてヒビ割れたタイヤは交換時期です。空気を入れてタイヤを膨張させるとヒビ割れから内部の繊維が見える場合は即交換致しましょう! タイヤのサイズやメーカーにより交換費用は様々ですが、一度交換すれば何年かは乗れます。
必要な時にタイヤのトラブルで使えない!なんて事にならないようにお時間のある時に交換やメンテナンスをお勧めいたします。