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電動アシスト自転車修理について

電動アシスト自転車の修理についてお話します。

昨今は随分と電動アシスト自転車が増えました。その分修理に関する問い合わせも多いのですが、基本的に電装部分とモーターに関する部分の修理はメーカーサイドの修理となる為に購入された店舗もしくは同メーカー取扱い店舗へご相談ください。またモペットタイプや謎の不明メーカー産の車両に関しても修理をご遠慮させて頂いております。

電動アシスト自転車の鍵交換など

一年に何度かお問い合わせがございますが、電動アシスト自転車の鍵を無くした、動作不良なので交換して欲しいなどのご連絡を受けます。

ただ電動アシスト自転車の鍵はバッテリー部分と共通になっており車輪側の鍵を外す事は可能ですが同様の鍵をご用意出来ないので予めご了承ください。また鍵の予備も無い状態からの作成も出来ませんので、予備キーが1つしかない方は困る前に鍵屋さんなどで作成してもらってください。

また以前もお知らせした内容になりますがタイヤやチェーン、ブレーキなど普通の自転車と共通で使える物に関しては修理交換は可能ですが、モーターや電装(スイッチ類)に関する物はメーカー直営店かお買い求め頂いた店舗でしか対応出来ませんので宜しくお願い致します。

※電動アシスト自転車という名目で販売されているモペットタイプ(バイクのようにアクセルで動作し、ペダルを踏まなくても進んでしまうようなタイプ)は修理をお受けできません。また、謎メーカー生産による規格外部品が付いた電動アシスト自転車も修理を受け付けておりませんのでご了承ください。

修理費用のお支払いについて

カード払いや電子マネーでのお支払いは可能でしょうか? とよくお客様より訊ねられますが、未だ当方では超アナログの現金払いとなっております。

ご依頼者のご要望にてお振込みでのお支払いは可能ですので、お振込みでのお支払いをご希望の方は支払い時にお伝えください。

持込み部品取り付け作業について

ネット通販で自転車部品を含め多種多様な物が購入できる昨今ではありますが、実車に合わない部品(サイズや仕様など)などを購入して取り付けが難しい案件が多くみられます。 今まで当方でも可能な限りお客様のニーズにお応えすべくお客様ご自身で調達された部品でも手間代を頂ければ取り付けなどをお手伝いさせて頂きました。

しかし装着できても部品グレードや規格に合わない部品が多く、取り付け後の不具合も場合によって発生してしまう事案がある事から持込み部品の取り付けに関してはお断りする事となりました。大変申し訳けございませんが、お客様ご自身によって購入された部品の取り付けは以後ご自身の責任で対処して頂けますようお願い致します。

尚ネット購入の新車組み立てに関しては以後も継続致しますので、ご相談くださいませ。

お問合せ・修理依頼に関して

当ホームページ内のお問合せと修理依頼フォームよりからのご連絡においてメールが届かない不具合が発生しております現在不具合の調査中ではありますが、フォーム入力後暫くしてもメール返信または当方よりお電話による連絡が無い、またはお急ぎの場合は、大変申し訳ございませんがお電話にてご連絡頂きますようお願い致します。チャーリー☎ 070-5591-8864

海上がりのメンテナンス

海上がりなどで潮風や潮水がついた自転車は水洗いした方がいいですか?
とよく修理に伺った際に訊かれます。
答は「はい。」です。ただホースで水を掛けただけでは塩分はとれていないのが現実で、
水を掛けながらスポンジやブラシなどで表面についた塩分や砂も除去してあげてください。
肌についた潮風がベタベタするように自転車についた塩分も同じ事です。
出来ればその後に注油しておくと完璧ですね。
夏は日中になると大概、潮を含んだ南風が吹きます。
何もしないと、どうぞ錆びてくださいと言っているようなもの。毎回でなくてもいいので数回に一度でよいので水洗いと注油をしてあげてください。
格段に錆ずらくなりますよ!

プチカスタムもご相談ください。

今お乗りの自転車を人とはちょっと違うものにしたい。
イメージはこうだけど幾ら掛ければイメージ通りのカスタマズが出来るのだろう?とか思ったりしませんか?
また部品はお持ちだけどやり方がわからない、面倒だからやれてないなど人それぞれで想いはあるけど出来ていない方も多いものです。
お金を掛ければカスタムはあっさり出来てしまいますし、究極のところ好みの自転車を購入してしまえばいい訳です。
しかし自転車も愛情を以って乗るってあげれば、どんなに古く錆びついてもその付加価値は測り知れないものとなる気がします。お金をそんなに掛けなくても少し変えるだけで人とは違った物になりより愛着も出たりします。
例えばハンドルの幅を変える、タイヤの幅を変えるだけでも随分変わるのです。
もしこんな風にしたいけど・・と考えていたら是非ご相談ください。
ハンドルを両サイド数ミリカットなんてオーダーも受付ます。

通販購入での新車組立作業も承ります

最近は店舗で自転車を購入される方とネットで購入される方と半分くらいの割合でいらっしゃいます。
ただ通販で購入された自転車って組立てに不安が残るのも事実。
特に配送の関係で梱包をコンパクトにする為に購入者が最後の仕上げをする物も少なくと思います。
販売元が近くにあれば不具合があった際に持ち込んでクレームなどの申し立てもしやすいですが、遠方の場合は自然と泣き寝入りのケースも多くないです。
殆どの不具合が初期の組立ての甘さが後々の状態を左右する事から最初の組立が如何に重要かがわかってきます。
そこで普通の自転車屋さんでは頼みづらい通販で購入した自転車の組立ても喜んで致します。
自転車により組立工賃は変わりますが、5000円~10000円(1台)が目安となります。
※全パーツが全てバラバラで1から組立てる場合は自転車により工賃が違いますので、ご相談の上承ります。

パンクの8割は空気圧不足!?

パンク修理対応でみるパンクの原因は8割が空気圧不足。
次に多いのが異物が刺さってのパンク。そして虫ゴム不良での空気抜けです。
タイヤの空気ってどのくらいの頻度で管理すればいいの?って質問は非常に多いですが、普段より進みが悪いなって思ったら空気は入れた方かいいです。でも最近は電動アシスト自転車も多く走り出しをモーターがサポートしてしまう為に空気圧不足に気付かない事も多いです。毎日自転車を使用する方は一週間に一度は確認してみる。そんなに乗らない方でも一月に一回は空気圧の確認と充填をされた方がいいです。
空気の少ない状態での使用は内部のチューブを潰してしまいパンクの原因を作るだけでなく、タイヤの接触面の摩擦が過渡になりタイヤの劣化も進みます。
そう考えるとタイヤの空気圧を適正に保つ事でパンクの殆どが防止できると考えられます。
また劣化の進んだタイヤやチューブは適正な空気圧を保てないので、思い切って交換をお勧めします。
でも鋭い突起物があれば新品のタイヤでもパンクしてしまうので100%防ぐ事はできませんが、ほんの少しタイヤの空気圧に注意してみてください。きっとパンクの頻度は確実に減りますよ!!

空気入れのみのご依頼に関して

たまにご依頼頂くのですが空気入れ作業のみ、虫ゴム交換のみという方もいらっしゃいます。
当方は出張にて修理をさせて頂いておりますので、無料出張エリアでありましてもガソリン代は費用として掛かってしまいます。申し訳ありませんが普通空気入れは0円(無料)でしょ?という訳にはいきませんので、自転車の点検作業代金としてご依頼を受け賜りたいと思います。尚基本の点検作業代金は1,500円になります。
どうぞご理解頂けますようお願い申しあげます。