パンクの8割は空気圧不足!?

パンク修理対応でみるパンクの原因は8割が空気圧不足。
次に多いのが異物が刺さってのパンク。そして虫ゴム不良での空気抜けです。
タイヤの空気ってどのくらいの頻度で管理すればいいの?って質問は非常に多いですが、普段より進みが悪いなって思ったら空気は入れた方かいいです。でも最近は電動アシスト自転車も多く走り出しをモーターがサポートしてしまう為に空気圧不足に気付かない事も多いです。毎日自転車を使用する方は一週間に一度は確認してみる。そんなに乗らない方でも一月に一回は空気圧の確認と充填をされた方がいいです。
空気の少ない状態での使用は内部のチューブを潰してしまいパンクの原因を作るだけでなく、タイヤの接触面の摩擦が過渡になりタイヤの劣化も進みます。
そう考えるとタイヤの空気圧を適正に保つ事でパンクの殆どが防止できると考えられます。
また劣化の進んだタイヤやチューブは適正な空気圧を保てないので、思い切って交換をお勧めします。
でも鋭い突起物があれば新品のタイヤでもパンクしてしまうので100%防ぐ事はできませんが、ほんの少しタイヤの空気圧に注意してみてください。きっとパンクの頻度は確実に減りますよ!!