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是非夏前に虫ゴム交換を!

このお知らせで以前も書かせて頂きましたが、夏前に是非やって頂きたいのが虫ゴム交換です。
当店ご利用の方には虫ゴムとは関係の無い修理であってもサービスで交換させて頂いておりますが、
夏は自転車のタイヤが接地する路面温度が気温以上に上昇する為、
炎天下の走行ではタイヤ内温度は相当なものとなります。
そうなると虫ゴムは熱により劣化し溶けやすくなり、結果空気抜けの原因となってしまいます。
そこで本当に暑くなる夏前に交換をお勧めします。
自転車を扱っているお店なら50〜100円程度で(4本入りくらい)購入可能です。
尚、冒頭にも記しましたが、当店では虫ゴム交換とは関係ない修理や点検でも無料で交換しております。

良い物をより長く使って頂くために

最近は物の値段がわかりずらい時代です。
自転車でいえば私の子供時代は大変高価な物でした。
当時安くても子供車(22インチくらいでした)は4万円弱したと思います。
しかし今はどうでしょう?
安い物は2万円もしないで買えるし、大人が使う26インチ前後の物は1万円もしない物まであります。
百円均一のお店で見る品も「これが100円?」と驚くばかり。
きっとそこには大量生産だから出来るものと、質を落とす事から出来るものとが絶対あります。
先日修理させて頂いたお客様は同時期に2台同一の自転車を買われたそうです。
購入されてから1年以上経っているとの事でしたが、使用感も少なく綺麗でした。
しかし2台共発電ライトが点灯せず、原因を調べると発電機(ダイナモ)不良と判明!
結果2台共発電ライト交換となりました。
タイヤ・チューブ交換っていくらなの?の質問で「前4,000円、後4,500円」とお答えすると、
結構するのね・・・もう古い自転車だから新しいの買った方がいいわね!と判断される方がいらっしゃいます。
確かに新車が1万円くらいで買える時代ですから、そんな選択もありだと思います。
しかし結構有名メーカーの作りの確かな自転車だったりすると、勿体無いなぁ~と私は感じる事もしばしば。
数年乗れば高い自転車も錆びたり汚れたり、すり減ったりします。
でも少し手を掛けてあげれば、また数年乗れるようになります。
修理して乗る事も新しい物を購入する事も選択権はお客様にありますが、
安い物には裏がある事をお考え頂き、今ある物を大切に使って頂きたいと願います。
そこで私の出来る事は交換修理に使う品は儲け主義でなく確かな品を、真面目な仕事で提供する事です。
自転車はある意味命も左右する乗りものです。
安全・快適に使って頂けるように時間がかかっても見落としの無い仕事を心掛けたいと思います。

タイヤ交換代金について

最近の自転車は多種多様なタイヤが装着されております。
以前は24、26、27インチは大体これと言われるサイズが標準タイヤでした。
しかし20や22インチでオシャレな形の自転車が出回り、
その足元にはBMXで使用されるような極太な物が装着されるように。
26インチや27インチの自転車でも軽快感を出すために細身のタイヤを装着したり、
逆にファットバイクと呼ばれる物にはモーターサイクルに使われるような極太タイヤが。
などなど乗り手のニーズに合わせてタイヤのパターン・色が選べる時代になってます。
種類の多様化に伴い、タイヤ・チューブ価格も様々です。
当ホームページへには修理代金一覧というページがありますが、、
タイヤ交換(チューブ込)は一応参考価格としてお考え頂けると嬉しいです。
特にクロスバイク、ビーチクルーザー、マウンテンバイクなどはサイズ・種類により違いますので、ご不明の点はお問合せください。

ビーチクルーザー向け前ブレーキセット装着します

6月1日より自転車に対する道路交通法が強化され、違反した場合講習が義務化されました。
その中に制動装置(ブレーキ)不良自転車運転という項目があります。
これは前後輪共ブレーキが無いものは走行禁止という事です。
湘南エリアでよく見られる物で対象となるのが、ビーチクルーザーです。
最近のビーチクルーザーは前後共ブレーキが装着されておりますが、
中には後輪のコースターブレーキ(クランクを逆回転させブレーキをかけるタイプ)のみの車両があり、
このまま走行を続けると違反車両となります。
そこで今回ビーチクルーザー向け前ブレーキセットを作成しました。
価格は5,000円です。
もし違反した場合自転車運転者講習(3時間)を受講しなければなりません。
受講の為に時間と費用(5,700円)が掛かります。
そして何より、とっさの時にブレーキが間に合わず事故も考えられます。
是非この機会に前ブレーキ未装着な一台をお持ちの方はご購入をお勧めします。

残念な最近のタイヤ事情

本日はまたまたタイヤの話題です。
ここ数日で何本か同じ現象にて交換させて頂いたタイヤがあります。
通常のタイヤ接地面は十分に山が(タイヤパターン)残っているにも関わらず、
サイド部分が数年使用せずに風雨にさらされ劣化した様な部分的剥離のタイヤです。
特に多いのが20インチ〜22インチの小径車でワイドタイプでした。
小径車はお子さんを乗せて走る方が最近多いので、
運転される方、子供、そして荷物などタイヤに対する負荷はかなり大きいです。
特に26や27といった車輪よりも一周で進める距離が短い為に負荷が高い訳です。
また最近の流行なのかBMX用のワイドタイプを装着しているオシャレ自転車で、
デザイン優先という観点から車体価格は高いにも関わらずタイヤの質が悪い気がします。
電動アシスト自転車ではバッテリーなど重量がお大きくなる想定で、
タイヤも専用の物(かなり厚め)を装着するなどしております。
もし小径車(20〜22インチ)を購入し、子供台を積載しようとお考えの方は
購入前に高品質な良いタイヤが装着されているか?を確かめた方がよさそうです。
ご自宅にあるタイヤのサイドが亀の甲羅のような形でボロボロと剥離しているもの、
また一周に渡って亀裂が入っているものは、空気圧によって破裂する事があります。
そんな症状を発見したら早めの交換をお勧めします。

修理でのご依頼について

当ホームページ、facebookなどご覧頂きありがとうございます。
少しずつではありますが、当店への問合せ・ご依頼が増えてまいりました。
営業時間も14:00〜22:00と変則なのと、移動修理専門とする為に
お電話やメールを頂いた際に即対応出来ない事がございます。
出来る限り早めに対応するよう心がけておりますので、宜しくお願い致します。
またご依頼の際は故障内容がなるべく詳細におっしゃって頂けると
修理の際スムーズに対応させて頂けますので、お知らせ下さい。
(※タイヤのサイズなど)
では本日も宜しくお願い致します!

切れると恐いブレーキワイヤー

私が自転車のパーツの中で一番故障して欲しくないパーツはブレーキワイヤーです。
確かにパンクすれば転がすのに厄介だし、チェーンが外れれば直すの大変ですが、
ブレーキワイヤーが突然切れる事ほど慌てるものはありません。
ブレーキワイヤーが健全な時はブレーキを掛けた時とリリースした時の動きがスムースです。
しかし錆びなどが進むとブレーキを引いた際は重くなり、
リリースした後はブレーキレバーが元位置に戻らなくなります。
より錆びが進行すると束ねたワイヤーの一部が切れはじめ、
ある時突然切れてしまうのです。
もしブレーキレバーが戻りずらいと感じているなら、ブレーキワイヤーのチェックをお勧めします。
ブレーキで恐い思いをする前に調子が悪いと思ったらご連絡お待ちしております。

ライトの調子はいかがですか?

自転車のライトは大まかに分けて3種類あり、
ダイナモという発電機をタイヤなどに接触させて点灯させるもの、
ハブダイナモという車輪の軸に発電機を取付け夜間などに自動点灯させるもの、
そして懐中電灯のように電池によって点灯させる3つがあります。
昔からあるものとして最初のタイヤなどに発電機を回転させるものですが、
回転部分に錆びが入り込み回らなくなったりします。
普段からここに潤滑剤などを塗布しておくと回転もスムーズですよ!
でもこの一般的なものは電球を使用しているために電球が切れます。
最近はLEDがほとんどなのでライトが暗く交換を考えている方はLEDをお勧めします。
また少し費用が掛かってしまいますが、ハブダイナモへの改造もお受けいたします。
日中の時間が長いこの季節、あまりライトを点灯させる事が少ないかもしれませんが、
夜間など無点灯や暗くライトでの行動は危険ですので、
気になったらご連絡をお待ちしております。

メンテナンスのすすめ

人の体と同じように、自転車も時々メンテナンスが必要です。
ブレーキの利きが悪い、空気を入れても抜けやすい等、
少しでも不調を感じたら早めのメンテナンスをお勧めします。
料金は1,500円で行っておりますが、
パンク修理などをご依頼の場合、基本点検はサービスで実施させて頂いております。
本当に壊れてしまう前に是非点検をお試し下さい。
ご連絡お待ちしております!

車輪について

チャーリーのホームページおよびfacebookなどご覧頂きありがとうございます。
出張できるエリアの多くの方々に当店の事を知って頂きたく毎日記事を更新したり、
チラシを撒かせて頂いております。
さて本日は車輪についてお話しさせて頂こうかと思っております。
車輪は一体成型で出来ているものもありますが、
多くはリム(車輪の外枠)とスポーク(補強・バランスをとる骨組み部)で成形され、
個人差はありますが経年使用でスポークが緩みバランスが悪くなります。
すると乗っていてもフラフラするような感覚を覚える訳です。
これによる影響としてブレーキを掛けていないにも関わらず部分的に当たってしまうなどがあります。
これを直すにはスポーク(編み込んでる骨組み)をバランスよく締めこんだりして調整します。
程度によって簡単に直る場合と重症の場合とがありますが、
人の体と同じように数年に一度は整骨するように調整してあげるのがベストです。
何もしないのにフラフラする、ブレーキに引きずるなど心当たりのある方は是非ご連絡ください。