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残念な最近のタイヤ事情

本日はまたまたタイヤの話題です。
ここ数日で何本か同じ現象にて交換させて頂いたタイヤがあります。
通常のタイヤ接地面は十分に山が(タイヤパターン)残っているにも関わらず、
サイド部分が数年使用せずに風雨にさらされ劣化した様な部分的剥離のタイヤです。
特に多いのが20インチ〜22インチの小径車でワイドタイプでした。
小径車はお子さんを乗せて走る方が最近多いので、
運転される方、子供、そして荷物などタイヤに対する負荷はかなり大きいです。
特に26や27といった車輪よりも一周で進める距離が短い為に負荷が高い訳です。
また最近の流行なのかBMX用のワイドタイプを装着しているオシャレ自転車で、
デザイン優先という観点から車体価格は高いにも関わらずタイヤの質が悪い気がします。
電動アシスト自転車ではバッテリーなど重量がお大きくなる想定で、
タイヤも専用の物(かなり厚め)を装着するなどしております。
もし小径車(20〜22インチ)を購入し、子供台を積載しようとお考えの方は
購入前に高品質な良いタイヤが装着されているか?を確かめた方がよさそうです。
ご自宅にあるタイヤのサイドが亀の甲羅のような形でボロボロと剥離しているもの、
また一周に渡って亀裂が入っているものは、空気圧によって破裂する事があります。
そんな症状を発見したら早めの交換をお勧めします。

修理でのご依頼について

当ホームページ、facebookなどご覧頂きありがとうございます。
少しずつではありますが、当店への問合せ・ご依頼が増えてまいりました。
営業時間も14:00〜22:00と変則なのと、移動修理専門とする為に
お電話やメールを頂いた際に即対応出来ない事がございます。
出来る限り早めに対応するよう心がけておりますので、宜しくお願い致します。
またご依頼の際は故障内容がなるべく詳細におっしゃって頂けると
修理の際スムーズに対応させて頂けますので、お知らせ下さい。
(※タイヤのサイズなど)
では本日も宜しくお願い致します!

切れると恐いブレーキワイヤー

私が自転車のパーツの中で一番故障して欲しくないパーツはブレーキワイヤーです。
確かにパンクすれば転がすのに厄介だし、チェーンが外れれば直すの大変ですが、
ブレーキワイヤーが突然切れる事ほど慌てるものはありません。
ブレーキワイヤーが健全な時はブレーキを掛けた時とリリースした時の動きがスムースです。
しかし錆びなどが進むとブレーキを引いた際は重くなり、
リリースした後はブレーキレバーが元位置に戻らなくなります。
より錆びが進行すると束ねたワイヤーの一部が切れはじめ、
ある時突然切れてしまうのです。
もしブレーキレバーが戻りずらいと感じているなら、ブレーキワイヤーのチェックをお勧めします。
ブレーキで恐い思いをする前に調子が悪いと思ったらご連絡お待ちしております。

ライトの調子はいかがですか?

自転車のライトは大まかに分けて3種類あり、
ダイナモという発電機をタイヤなどに接触させて点灯させるもの、
ハブダイナモという車輪の軸に発電機を取付け夜間などに自動点灯させるもの、
そして懐中電灯のように電池によって点灯させる3つがあります。
昔からあるものとして最初のタイヤなどに発電機を回転させるものですが、
回転部分に錆びが入り込み回らなくなったりします。
普段からここに潤滑剤などを塗布しておくと回転もスムーズですよ!
でもこの一般的なものは電球を使用しているために電球が切れます。
最近はLEDがほとんどなのでライトが暗く交換を考えている方はLEDをお勧めします。
また少し費用が掛かってしまいますが、ハブダイナモへの改造もお受けいたします。
日中の時間が長いこの季節、あまりライトを点灯させる事が少ないかもしれませんが、
夜間など無点灯や暗くライトでの行動は危険ですので、
気になったらご連絡をお待ちしております。

メンテナンスのすすめ

人の体と同じように、自転車も時々メンテナンスが必要です。
ブレーキの利きが悪い、空気を入れても抜けやすい等、
少しでも不調を感じたら早めのメンテナンスをお勧めします。
料金は1,500円で行っておりますが、
パンク修理などをご依頼の場合、基本点検はサービスで実施させて頂いております。
本当に壊れてしまう前に是非点検をお試し下さい。
ご連絡お待ちしております!

車輪について

チャーリーのホームページおよびfacebookなどご覧頂きありがとうございます。
出張できるエリアの多くの方々に当店の事を知って頂きたく毎日記事を更新したり、
チラシを撒かせて頂いております。
さて本日は車輪についてお話しさせて頂こうかと思っております。
車輪は一体成型で出来ているものもありますが、
多くはリム(車輪の外枠)とスポーク(補強・バランスをとる骨組み部)で成形され、
個人差はありますが経年使用でスポークが緩みバランスが悪くなります。
すると乗っていてもフラフラするような感覚を覚える訳です。
これによる影響としてブレーキを掛けていないにも関わらず部分的に当たってしまうなどがあります。
これを直すにはスポーク(編み込んでる骨組み)をバランスよく締めこんだりして調整します。
程度によって簡単に直る場合と重症の場合とがありますが、
人の体と同じように数年に一度は整骨するように調整してあげるのがベストです。
何もしないのにフラフラする、ブレーキに引きずるなど心当たりのある方は是非ご連絡ください。

営業時間について

本日は営業時間について改めてお知らせしたいと思います。
普通の自転車屋さんの営業は9:00〜19:00といったところですが、
当店は14:00〜22:00と摩訶不思議な時間に営業しております。
その理由は他のお店が閉まった後にパンク等でお困り方に少しでもお役に立ちたいと考えているからです。
自転車っていざ故障すると移動させるのは実に大変!
また駐輪場などで意外とイタズラによる空気抜けやパンクをさせられたりとあるものです。
そんな時、駐輪場、職場、ご自宅など場所に関係なく修理に伺います。
もちろん夜間でも修理料金は一緒で、パンクは1,000円など(修理代金参照)変わりません。
余談ではありますが、メールでの修理受付は24時間受付ております。
またご依頼主のご希望・ご指定の時間になるべく伺えるよう努力して参りますので、
どうぞ宜しくお願い致します!

給油のすすめ

本日も穏やかに晴れて気持ちいい一日です。
海は台風からのウネリでそこそこ波乗りできますよ!
さて本日のお話しは給油についてです。
人間が水を飲んだりするのと同じで自転車も潤いが必要なんです。
特に金属同士が触れ合って構成されている為、
何もしないと金属は摩耗しやすくなったり、回転しずらくなってしまします。
特に海からの影響で潮が風に乗って飛ぶエリアでの腐食率はかなり高いもの。
そんな訳で出来れば何ケ月に一度は給油をすると自転車も喜んで走ってくれますよ!
でもブレーキ部分には油を注油しないでくださいね!
愛車が錆び錆びになる前に給油を定期的にすると自転車の寿命はかなり伸びますので是非お試しください。
当方ではどんな修理をお受けした場合でも長くその自転車に乗ってもらう為、
給油もサービスでやってます。

是非夏前に!

すっかり日差しは夏そのものになりました。
この季節に是非お勧めしたいのが虫ゴム交換です。
パンクした~!と思われている自転車の2割くらいが虫ゴムが原因です。
夏場の暑さでタイヤ内は路面から受ける温度も加わり、かなり高温になります。
すると虫ゴムは溶けてしまいます。
虫ゴム不良での空気抜けは少しずつなので、一日もしくは数日をかけてタイヤはペチャンコに。
当店では虫ゴムとは関係の無い修理であっても必ずサービスで前後の虫ゴム交換をやってます。
また簡単な点検なども承っておりますので、自転車でお困りの事がございましたらご連絡ください。

修理見積もりご検討ください

連日まだまだ少ないですが、お客様より修理のご依頼を戴き、ありがとうございます。
さて今回ご提案させていただきますのは、ご依頼して戴いたお客様からのお話しで、
「この自転車走るけど、古くて使えるの?」とか「新車が安いから修理するのもどうか?」
という疑問から見積もりさせていただき、その後修理に至るケースが多いという事です。
確かに量販店では安い自転車が沢山並んで販売されております。
しかし安いには大量仕入れによるものと、質を落とした部品構成によるもので低価格を実現しているのも事実。
少し錆びたり一見壊れている様に見える物でも、ほんの少し手を加えてあげる事で生き返ります。
車体などの状態にもよりますが、捨てる前に修理見積もりからでも伺いますので、
宜しければ修理のご検討お願いします。