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オートライトに改造します!

最近売られている半数以上の自転車がオートライト(自動点灯ライト)です。
私も自分でオートライト化した自転車は好きではありませんでした。
しかし、実際乗ってみると重さは感じないし、点灯させる手間も省けます。
一昔前はブロックダイナモといってタイヤに発電機を接触させて発電し、
その起電力を点灯させる物が殆どでした。
そのタイプは現在も使われておりますが発電機がタイヤに接触する為に重くなり、
一生懸命漕がないと明るくならないのが欠点です。
そんな中開発されたのが自動点灯型ライトでした。
暗所になると自動点灯し、現在はLED化したので明るく電球切れの心配もなくなりました。
オートライトへの改造には車輪の中央にハブダイナモという発電機を組み込み、
それ用のライトへの変更など部品交換が必要になります。
またスポーク(車輪の骨組み)を短く加工し組み替えしなければならない為に工賃もかかりますが、
夜間など安心して走る事ができるのでお勧めです。
改造をご検討の方は一度ご相談下さい。

各種修理代金のお問合せ

最近の自転車に使われる部品は多種多様となっております。
パンク修理やブレーキワイヤー交換などは別として
タイヤ・チューブ交換などは種類やバルブ(空気を入れる部分)の形状により値段が違います。
当ホームページでも修理代金の一覧を見れるようになっておりますが
代表的な汎用品としてのタイヤサイズでの参考価格となっておりますので、
ご不安な場合は電話でお問合せください。
その他こんな事・あんな事のお問合せも受付ておりますので、
ご連絡お待ちしております。

ブレーキの調整時期

ブレーキって最近効きが悪いけど・・とか、
レバーを握っても効かないなどの症状はありませんか?
レバーがハンドルグリップ近くまで握っているにも関わらず効かないのは
ブレーキパッドが擦り減って遊びが多くなった証拠です。
そんな時は調整時期なので整備してあげましょう!
またブレーキレバーを握っても元位置に戻らないのは
ブレーキワイヤーが錆びて戻りが悪くなっている可能性が高いです。
この場合はワイヤー内部の錆びを取るか、新品交換の必要があります。
ブレーキはいざという時に使えないと怖い思いをします。
ここら当たりのある方は整備しておきましょう!

梅雨時にこそ自転車の点検を!

梅雨に入り湿気の多い毎日が続きます。
雨に濡れたいする機会が増えますと知らず知らずの内に錆びは進行します。
普段から自転車を拭いてあげたりする方は大丈夫ですが、
私も面倒でなかなかやりません。
錆びが進行すると見た目も悪いという事もありますが、
それ以上に何か修理をする際に錆びによって部品が外れないなど、
例えば1,000円で直る修理も余計な部品交換まで発生したりして倍以上かかってしまうケースもあります。
そうならない為に普段から注油したり、緩んだネジを締めるなどの点検は必要です。
当方でも一台につき1,500円で点検を受付ております。
梅雨時の自転車利用が減る今時期こそ点検をお勧めします。

修理のお問合せ・ご依頼について

当方の営業時間が変則なため、
修理などの受付時間などわかりずらく申し訳けありません。
ホームページからのメール・ご依頼フォームに関しては24時間受付、
電話での受付は営業時間外でも(午前中)受け付けており、
電話に出れない場合は可能な限り早めにご連絡するように心掛けております。
どうぞ自転車の修理や代金など疑問がございましたら、
メール・電話にてドシドシご連絡頂けますよう、お願い申し上げます。

営業は22時までやっております

毎日沢山の方にホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
さて当修理サービスは営業時間が変則なので「おやっ?」と思われる方も多いですよね。
その理由は普通の自転車屋さんが19時くらいで閉店してしまって、
パンクなどしたのに困っている方にお役に立ちたいと考えるからです。
駐輪場に置いてたら壊されていたとか、鍵を無くしてどうしよう??
など私の体験からも変な時間に起きたりするものです。
そんな時に使って頂きたいです。

是非夏前に虫ゴム交換を!

このお知らせで以前も書かせて頂きましたが、夏前に是非やって頂きたいのが虫ゴム交換です。
当店ご利用の方には虫ゴムとは関係の無い修理であってもサービスで交換させて頂いておりますが、
夏は自転車のタイヤが接地する路面温度が気温以上に上昇する為、
炎天下の走行ではタイヤ内温度は相当なものとなります。
そうなると虫ゴムは熱により劣化し溶けやすくなり、結果空気抜けの原因となってしまいます。
そこで本当に暑くなる夏前に交換をお勧めします。
自転車を扱っているお店なら50〜100円程度で(4本入りくらい)購入可能です。
尚、冒頭にも記しましたが、当店では虫ゴム交換とは関係ない修理や点検でも無料で交換しております。

良い物をより長く使って頂くために

最近は物の値段がわかりずらい時代です。
自転車でいえば私の子供時代は大変高価な物でした。
当時安くても子供車(22インチくらいでした)は4万円弱したと思います。
しかし今はどうでしょう?
安い物は2万円もしないで買えるし、大人が使う26インチ前後の物は1万円もしない物まであります。
百円均一のお店で見る品も「これが100円?」と驚くばかり。
きっとそこには大量生産だから出来るものと、質を落とす事から出来るものとが絶対あります。
先日修理させて頂いたお客様は同時期に2台同一の自転車を買われたそうです。
購入されてから1年以上経っているとの事でしたが、使用感も少なく綺麗でした。
しかし2台共発電ライトが点灯せず、原因を調べると発電機(ダイナモ)不良と判明!
結果2台共発電ライト交換となりました。
タイヤ・チューブ交換っていくらなの?の質問で「前4,000円、後4,500円」とお答えすると、
結構するのね・・・もう古い自転車だから新しいの買った方がいいわね!と判断される方がいらっしゃいます。
確かに新車が1万円くらいで買える時代ですから、そんな選択もありだと思います。
しかし結構有名メーカーの作りの確かな自転車だったりすると、勿体無いなぁ~と私は感じる事もしばしば。
数年乗れば高い自転車も錆びたり汚れたり、すり減ったりします。
でも少し手を掛けてあげれば、また数年乗れるようになります。
修理して乗る事も新しい物を購入する事も選択権はお客様にありますが、
安い物には裏がある事をお考え頂き、今ある物を大切に使って頂きたいと願います。
そこで私の出来る事は交換修理に使う品は儲け主義でなく確かな品を、真面目な仕事で提供する事です。
自転車はある意味命も左右する乗りものです。
安全・快適に使って頂けるように時間がかかっても見落としの無い仕事を心掛けたいと思います。

タイヤ交換代金について

最近の自転車は多種多様なタイヤが装着されております。
以前は24、26、27インチは大体これと言われるサイズが標準タイヤでした。
しかし20や22インチでオシャレな形の自転車が出回り、
その足元にはBMXで使用されるような極太な物が装着されるように。
26インチや27インチの自転車でも軽快感を出すために細身のタイヤを装着したり、
逆にファットバイクと呼ばれる物にはモーターサイクルに使われるような極太タイヤが。
などなど乗り手のニーズに合わせてタイヤのパターン・色が選べる時代になってます。
種類の多様化に伴い、タイヤ・チューブ価格も様々です。
当ホームページへには修理代金一覧というページがありますが、、
タイヤ交換(チューブ込)は一応参考価格としてお考え頂けると嬉しいです。
特にクロスバイク、ビーチクルーザー、マウンテンバイクなどはサイズ・種類により違いますので、ご不明の点はお問合せください。

ビーチクルーザー向け前ブレーキセット装着します

6月1日より自転車に対する道路交通法が強化され、違反した場合講習が義務化されました。
その中に制動装置(ブレーキ)不良自転車運転という項目があります。
これは前後輪共ブレーキが無いものは走行禁止という事です。
湘南エリアでよく見られる物で対象となるのが、ビーチクルーザーです。
最近のビーチクルーザーは前後共ブレーキが装着されておりますが、
中には後輪のコースターブレーキ(クランクを逆回転させブレーキをかけるタイプ)のみの車両があり、
このまま走行を続けると違反車両となります。
そこで今回ビーチクルーザー向け前ブレーキセットを作成しました。
価格は5,000円です。
もし違反した場合自転車運転者講習(3時間)を受講しなければなりません。
受講の為に時間と費用(5,700円)が掛かります。
そして何より、とっさの時にブレーキが間に合わず事故も考えられます。
是非この機会に前ブレーキ未装着な一台をお持ちの方はご購入をお勧めします。